VRChatのアバターのカスタマイズ方法（VRoid, Blender, Unity, SDK3）について

VRoid Studioは、アニメ調の3Dアバターを直感的に作れる無料ツールです。

できること
・顔・髪型・体型のカスタマイズ
・服のデザイン
・目や髪に動きをつける

・VRoid Studioをインストール
・好きなパーツを選んで調整
・3Dモデル（VRM形式）を書き出し
・VRChat用にエクスポート

髪の毛の「グラデーション機能」で個性がぐっとアップ！

Blenderはプロも使う3Dモデリングツール。自由度が高い分、少し学習コストは必要ですが、慣れればオリジナルアバターが作れます。

できること
・3Dモデリング（顔・体・衣装）
・ボーン（骨組み）や表情設定
・テクスチャペイント

使い方ステップ
・Blenderをインストール
・基礎的な3Dモデリングを学習
・VRChat用のHumanoid構造に合わせて作成
・FBX形式でエクスポート

・モディファイア機能で作業効率がグンとアップ！

VRChatにアバターを導入するには、Unityというゲームエンジンが必要です。

できること
・モデルデータのインポート
・表情やアニメーションの設定
・ワールドやアイテムの追加

使い方ステップ
・Unity Hubで対応バージョン（通常は2019系）をインストール
・VRChat Creator Companionで必要パッケージ導入
・作ったモデルをUnityにインポート
・マテリアルやアニメーションを調整

・テクスチャの「シェーダー設定」で見た目が大きく変わる！

SDK3は、VRChatで動作するアバターを作るための開発ツールです。

できること
・アバターのアップロード
・表情アニメーションやエモート設定
・インタラクション（ギミック）の作成

使い方ステップ
・VRChat Creator CompanionでSDK3をインストール
・UnityにVRChat SDK3を追加
・アバターに表情やアクションを設定
・VRChatにアップロード

・Expression MenuとAnimator Controllerで個性を表現！