サラタメさんのメタバース動画：【最速解説】世界2.0｜9割の人がわかってない「メタバースの本質」について

分かりやすい解説で定評のあるサラタメさんが、メタバースについてサクッと解説してくれました。
元ソースは、幻冬舎の箕輪さん編集の「世界２．０　メタバースの歩き方と創り方」佐藤航陽さん著の本です。
この本は、現在の「メタバース」の誤解を解き、本質を教えてくれるという内容になっています。

著者の佐藤航陽さんは、人工衛星からのデータと３DCDを使って仮想空間にもう一つの地球を作るAIを開発しているという、
一般人では理解も想像も難しいレベルの最先端の技術を研究・開発している人物だということです。。。なんか、凄いですね。
サラタメさんは、佐藤航陽さんを「メタバースに命をかける、変態的天才」だと称しています。

一般的にはレベルの高い内容の本なので、少々難しい話になってしまっているところを、「サラタメさん」がゴリっと噛み砕いて、分かりやすく説明されており、非常に分かりやすく、見ていて楽しい内容になっています。

基本的な説明から始まりますが、メタバースがどんなものなのか、非常に理解しやすい形で説明されています。

インターネットの始まりの時期では、一部の特別の人達しか知りえない情報などを一部の人達しか使えなかったのですが、今では一般の人達も普通に使用できるようになっています。
メタバースでも同様の流れになってきているということですが、このことを「民主化」という表現で説明されています。

今後、急激に民主化が進み、誰もがスマホやPCを使ってTwitterやSNSを使うように、自分だけのメタバースの仮想空間を作れ、自由に楽しむ時代がもうすぐそこまで来ていると説明されています。
確かに、インターネットや携帯電話だって、最初は一部の限られた人達だけでしたが、今は普通に皆使っていますね。これも民主化した状態ということですね。どんどん変化していくことは必然の流れと言えるかもしれません。

そして、２０２８年には市場規模が１００兆円にまでなることは間違いないと断言されています。
現在２０２２年ですので、もう６年後には１００兆円規模にまで急成長するというにわかに信じられないような市場なのです。
１９７０年頃のインターネットが現れた時以上のインパクトになると言われています。

サラタメさんは、１００％の確立で、メタバースは近い将来、我々の生活に大きな影響を与えるとして、メタバースに懐疑的な考えを否定しています。その根拠の一つとして、世界的トップ企業GAFAのAPPLEやFecebookが、メタバース関連事業にウン兆円単位の投資をしていることを挙げています。
Facebookにいたっては、社名をMETAにまで変えて、メタバース中心の事業展開を行うことを明示していますので、その未来を完全に確実視しているのです。

①セカンドライフと一緒じゃん！
・当時は通信速度があまりに遅く、３Dのデータなんて、処理できなかったが、今は動画サクサクの５G時代になった。
・魅力的なコンテンツがなく、ただ広大な仮想空間を用意しただけの内容だった。

②VRゴーグルが、使い物にならないじゃん！

・VRゴーグルは大きさや機能もあまり進化できていないが、メタバースにVRは必須ではない。
・VRが進化しないからメタバースの進化が止まるということではない。

今後、起きる、メタバースによる革命の本質
３Dの仮想空間が民主化されること。
３Dの仮想空間を、みんながそれぞれに作れるようになることを、『神の民主化』と表現しています。

まだまだ色んな情報を説明されていますので、この先は是非とも動画を見てみて下さい。
本当に分かりやすく、勉強になる動画です。